JICF International Track Cup & TRS#3

全日本学生トラックを終えた次の日から体調が崩壊。原因はわからないけど38度後半の熱に見舞われる。インフルの検査をするよって病院で言われてガチ焦りしたものの陰性で一安心。

無理のない範囲で無理して強行出場。安全性に自信が持てなくなりそうだったら出走は止めようって感じ。平日は寝込んでて練習どころではなかった。


JICF International Track Cup

Day-1


マディソンに出場。8位上がりの予選で9位。1ポイントも取れなかったし、身体も全然動かなくて集団から千切れる始末。ペアの後輩にはめちゃくちゃ迷惑をかけてしまった。後輩の調子が良かっただけに非常に申し訳ない…。

ハンドスリングを含めた走り方に関しては先週より良くなりはしたけれど、脚が無きゃ何も始まらない。

Day-2


大本命のオムニアム。学生選手権を兼ねているのでマジで行こうと思ってた。体調は×××だったが虚勢でもなんでも張ってスイッチ入れて予選へGO。

1回目のポイント周回で気合の先行。軽く捲られて4着1p。その後は逃げを行かせてポイント獲得者を絞ろうとしたら失敗。何人が点数持っているのか、ボーダーが何点なのかってのを整理しきれてなかった。


予選は10位でB決勝へ。B決勝では終始精彩を欠いていたために特に書くことがない…。スクラッチは勝負に出れずチキって中ほどでゴール。テンポは絶好の展開に身体が付いてこずthe エンド。エリミは少しマシだったけどそれでも6位止まり。ポイントに至っては-ラップをされる始末。
テンポ 絶好の展開なのに付いていけない…
Photo:信州ふぉとふぉと館
調子がどうこうとかもう何も言えないくらいボロボロ。苦し紛れに動いているけど全く結果に繋がっていない。


TRS#3

土日走って体調がドンドン悪化していったのでDNSも考えていた。でも幸い(?)なことに熱は無かったのでなんとか気合で。最悪団抜きの合わせさえ出来ればと。

200mFTT

体調不良って言い訳も通用しないレベルのタイム。記憶から消したい。上バンはそこそこ良かったはずなのだけど、掛け下ろしてからは全く脚が回ってなかった。

4kmTP

4分37秒777

色々あって2km付近でレース中断からの再発走。流石に去年から走っている4人なだけあって再発走でもかなり安定していた。結果としてはまあ悲観するほどではないタイムに。
Photo:信州ふぉとふぉと館
でも私が本調子ならもっと色々試して攻めることが出来たかもしれないと考えると本当に申し訳ない。自分が引っ張らないとと思って団抜きに戻って来たのに結局迷惑を掛けてる現実がもう…。

ポイントレース

クラス1 11位 3p

全然ダメ。完走しただけ。連戦の選手が多いためレース展開にも疲労の色が見えたが、その中でも強い選手はやっぱり強かった。

私は消極的なレースしか出来ず。中間を一回引っ掛けてちょっと逃げを作ったのみ。


総括と今後へ向けて

この週末をもってインカレ前のレースを全て終えた。全日本学生トラック&オムニアムでの入賞…表彰台という夢にはかすりもせず。レースを作ることはおろかただ振り回されて蹂躙されるだけの3日間、そして7月であった。


振り返ってみるとクソほどつまらないレースしかしてないなと。自分で見ていてももどかしくて腹が立つしこんな走りはもう見たくもない。レベルに対して期待し過ぎと言えばそれまでだけど、その次元に行きたいと宣言してるからにはその基準での評価を受け止め続けなければならない。



残機は一応4つあるけれど、表彰台の可能性をギリギリ信じられるのはインカレトラックの1回のみ。その1回も雨夜の月かもしれないが。



ここで「後1ヵ月インカレのために出来ることはなんでもやって仕上げて臨みたい」って言えたらまだカッコいいのかもしれないが今の俺はとてもじゃないけど本気でそんなことは言えない。いや本気でそう思ってはいるけれど全く道筋が見えていない。

かなり根詰めて自転車乗って練習量稼いで自分のレベルを上げようとしているのに中々上手くいかない。この1週間の体調不良も過労くらいしか原因が見当たらないし、そこまでしてもダメというか強くなるためのことも満足に出来ないのかなって。

前に一回CTLを90↑まで上げた時も色々なところで綻びが出て崩壊してしまったし。まあサンプルが2回しかないから偶然かもしれないけど。というか偶然であって欲しい。



熱がぶり返してしまったので今日は練習を休んでいるが、最早これすらもこれでいいのかと。色々と苦しいので数日休んで疲労を抜いてからでもってのも甘えなのではと。

同じ境遇になったチームメイトをみたら間違いなく少し休んで思いっきり乗った方が良いって言ってるだろうけど、自分まで自分に甘くなってしまって良いのかと。インカレで最高(=最良)の結果を出すにはどうするのが正解なのかわからない。千里山のエースだったら一巡先が視えるのにな。


半泣きでブログ書いてたらなんかやる気に似た何かは出てきた。感情は自分の中で回すだけじゃなくて何処かに置いていった方がいいんだろうな。

というか結果はどうなっても楽しいって言っていたけどそんなことは全くなかった。やっぱり負けるのは嫌だし勝者はカッコいい。楽しいだけでも十分幸せだけど、それとは別にどうしても欲しいものもあった。


なんでもいいから最後のインカレでもう一花咲かせたい。




こんなブログを書いてる時点でダサいのは明らか。でもパンピーなりの葛藤をパンピーを代表して記して置きたい。トップアスリートには書けない何かがあってもよいはず。私のブログを読んで意見や感想を下さる皆さん、いつもありがとうございます。


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