全日本学生トラック

超遅くなってしまいましたが全日本学生トラックのレースレポートです。書きかけの段階で体調を崩してお蔵入りになっていました。

ですのでレース直後に思っていたことと少し違うことを書いているかもしれません。特に振り返りの執筆はInternational Track Cup後なので結構アレかも。インターナショナルのレポートも併せて読んでいただければと思います!



CTLを90↑まで上げて過去一の練習量で臨んだ。数字は出ていたので調子は良いと信じて長野入り。

ポイント予選

4位 6p 決勝進出

決勝へ上がるのはマスト。ここで躓くようでは何をしてたか分からない。

自分の脚では33バンクで1周掛けをしても通用しないことを感じながら序盤に1pを引っ掛け。ポイントがかなり散っていたのもあり、中盤から自分が何位くらいなのか把握出来なくなる。
5pゲット Photo:信州ふぉとふぉと館
とりあえず現状で上がれないのは確かなので単独逃げにブリッジして2人で回して5pを確保。後はおやすみし、同点だと気になる最後の着順だけ少し上げて終了。

行くとこ行ってしっかり安全圏に入れたのでOK。予選で美鈴湖の感覚は理解したつもりだった。

マディソン予選

8位 1p 予選敗退

怖かった。激しい横の動きを読みきれず、降りる側になった時の合わせが下手くそだったのが申し訳ない。

1pはローテの流れで取れた形。もう少し集団が割れる展開を期待していたが、現実は甘く無かった。リズムを作れてないので振り回されてる感も半端無い。
Photo:もえちゃんさん
美鈴湖のバンクがめちゃくちゃ狭く感じた。33の時間帯だと出力域がまた変わるので色々と考え直す必要がある。



ポイント決勝

13位 3p

見事なまでにボコボコにされた。

人数を揃えている大学の逃げに注意。出来れば便乗したい。国体予選で終始動けたイメージを元に序盤から動いていく方針でスタート。
カウンターアタックを見送る無力感
Photo:信州ふぉとふぉと館
1回目のポイント周回後に強力なメンバー4名による逃げが形成されたので単独でブリッジ。だがこれは決まらず、逆にカウンターでかかった日大3名を含む逃げが決まる。

この逃げが吸収された後にもまた強豪選手によるアタックが入ったので強引にブリッジ。でもまた決まらない。逆にその次に出来た重要過ぎる2名逃げ(結果的にこれが一番の逃げだった)への単独ブリッジを決めきれない始末。結構いっぱいいっぱいなペースだった。
死んでもいいから追いつかなきゃいけなかった
Photo:信州ふぉとふぉと館
しばらくは2名が逃げ続けていたので集団でおやすみ。というかおやすみしないともう動けなかった。

彼らが吸収されると後半戦スタート。中間スプリントに絡みに行こうとするが中々上手くいかない。得点としては途中で2着3pを掠め取ったのみ。これも差さなきゃいけなかった。それ以外は突っ張れ無かったり5着だったり…。
貴重な3p獲得シーン Photo:信州ふぉとふぉと館
ブリッジに失敗したイメージが付き纏い、序盤と比べて急激に消極的なレースをするようになってしまってた。いくならここだろ!!!ってところで逃げれない逃げに乗れない動けない。

最後のスプリントにも全く絡めず終了。やりたいことが何も出来ず13位という結果に。


振り返り

「自信過剰になっていた気がする」というのが率直な感想。もっと冷静に走っていれば序盤の逃げに強引に飛び乗ったりなんてしていなかったと思う。少なくとも冴えてる時の自分なら流れを見ていたはずだ。

調子の良さに惑わされ空回りしていた感が半端じゃない。そして逃げに乗ることに対してへの焦りが露骨に出てしまっていた。


でも一番辛いのはいくら調子が良くても力技では全く通用するレベルになかったという事実の方かもしれない。チャンピオンがそうであったように、本当に強ければ何度動いた後でも勝ち逃げを作れる。でも私は精々3~4発気合で動いたら一旦おやすみを挟まないとダメだった。

現実にボコボコにされてしまった。今ある脚で最大の結果を求めるために来週の全学オムニは賢く走ろう…って思ってたんだ……………。


ちょっと時間が経ってしまったのであっさりな振り返りになってしまった。まあでも大丈夫。次のレースレポートは嫌になるほどコッテリしてるはずなので()


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