【TRS第1戦】ラストシーズンは戒めでスタート

どうも! Fuminです。2019年度、そして私にとっての学生最後のシーズンが開幕しました。

レースから1週間以上経ってしまいましたが、ようやく仕上がったので今更ながらTRSのレースレポートを…。某氏に早く上げろと怒られたので頑張りました。でも更に一日伸びちゃった。テヘペロ。


1kmTT

12位 1分12秒08

目標はベスト更新からの10秒切り。自己ベストは1分11秒9であるが、これを記録したのは大学1年のガチデブ時代なので流石に今の調子の良さなら更新は硬いだろうと。

ギアは49-14をチョイス。いつもと比べたら軽いけどポイントで使っているギアでスタンで乗せ切れる自信がなかった。風はバック(ホームだけどバックスタートの私からみたらバック)が向かい風の嫌なコンディション。

結構気合いを入れてアップしてスタートへ。スタンは悪くない…が良くもない。バックで座った時もあまり乗せきれている感じがしない。追い風のホームで少しでも伸ばそうと頑張るもなんだかギクシャクした感じ。キレがないというかパワーを真っ直ぐ伝えられていないような感覚。
Photo:F.Fukai
微妙な感触のままとりあえず頑張るも、再び向かい風のバックで失速。最後の400はもうなんだかなという感じでゴール。

全然ダメだわ…ってな感覚通り12秒台。


フォームを見てみても悪くは無いんだけど1kmを走る人の身体の使い方ではないなと。アワーレコード挑戦と言われたら納得出来なくもない。いい意味でも悪い意味でも脱力し過ぎてしまっているんだろうなぁ。

せっかく友人がハイブリッドローラーを貸してくれているのだから、パワメ駆使してTTポジションも本格的に出してみよう。


ポイントレース

クラス1 7位 0p

人数少なめ&強風だったので、間違いなく逃げが決まって集団は崩壊するだろうと。クラス2のレースもそんな感じだったので予想は確信に。とりあえず逃げに絶対乗るのをテーマに出陣。

序盤からペースアップに加わり逃げも打ち、とにかくチャンスを探していく。
3名での逃げ。すぐに吸収されちゃったけど。Photo:鳩侍
意外とばらけないなぁと思っていたら、2回目か3回目のポイント周回の勢いそのままに大きな動きが発生。ちょうど集団最後尾にいた私は怒涛の中切れに巻き込まれることに。

単独でブリッジを試みるも先頭を捉えきれず。数周全開で踏んで結局戻るという最低な動きもしてしまう。逃げ3名、メイン4名と人数比的にも大ピンチ。

後ろで頑張って回すも追いつけない。気持ちも切れかかって感覚的にも全然進まなくて苦しい。そして5回目のポイント周回あたりで1名の選手が単独でブリッジしていったため、遂に逃げの方が人数が多くなる非常事態。
引けなくてすみません…。Photo:鳩侍
ただまあ引き離されるでも追いつくでもなく絶妙な距離をキープし続ける。明治の選手がとても強く、めっちゃいいペースで長く引いてくださったのでとても助かりました。

私はといえば1pも取れていないのに実質逃げと変わらない負荷だし20kmの鬼周回練をやらされているイメージ。

最後の最後で先頭に追い付くも、ゴールスプリントはもう動けずズブズブで終了。完走者の中で最下位でした。
WIAWISちゃんは今日もカッコよかった。Photo:鳩侍
やりたいことを完全にやられてしまった。過去一で失望というかなんというか…。

あの展開で最後まで残っただけでも良くやったと監督には言って頂いたが、やっぱりこのレベルでもっと結果を残したいというのが本心。1月のTRSでいきなり3位に入れた良いイメージが先行していたのもあって更に辛い。


まとめ

1kmもポイントも全くやりたいことが出来なかった。得意のポイントで沈んでしまったのが正直かなりメンタルに来ている。翌日のチャレンジロードでは思っていた以上に動けていたので調子は悪くなかった…。

まだまだ弱いし、ポイントはもっと読みの練度を上げないといけない。冬場のレースが上手くいきすぎてちょっと思考に自惚れが入ってた。自戒の念しかない。


就活が始まったのもあって時間という意味でも気持ちという意味でもちょっとノリきれていないところはある。でも自転車は絶対やると決めたので頑張ろう。

次戦はちょっと空いて、TRS#2と修善寺オープンロードの予定です。なんかまた同じような構成の大会だな…。ではまた!

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