他のSNSではキッタマンで通っているのに、ブログだけやっつけで考えたハンドルネームを使い続けていることに疑念を感じ始めています。でも今までの全ての記事のあいさつを書き換えるのは面倒だなぁ…。
今日は神宮クリテのレポートです!私は3年連続3回目の大学対抗への出場となりました。いつか神宮で一花咲かせたいと思いつつ…。
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Photo : 立教スポーツ編集部 |
前日までのアレコレ
正直準備不足だとは思って無い。レース後の今でもそうは思って無い。CTLのピークはレース4日前に出した97。これは人生の中でも過去最高値である。優勝した2月の川島クリテよりも更に上げた。大学生春休みパワー。
CTL120くらいでなければ上位勢とは練習量で並べていないとは思うが、正直自分の今の生活ではこれくらいがギリ継続できる値。90はおろか80を超えたのも2019年に入ってからが初めてなので、自分のキャパ的にもこんなもんかなと。
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PMCグラフ |
機材も万全。相変わらずBORAは良く伸びるし、167.5mmと短くしたデュラクランクは最高にシャキシャキでした。いつも助けてくださる皆様にはなんと御礼を申し上げたらよいものか…。
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神宮仕様のROLLINGSTONE FINDER |
レース
私の出場したグループ1の大学対抗はUターンを含む1.5kmのコースを20周する30kmのレース。スタートは最後尾から。無駄にピリついた出走前の位置取りをするのは精神的に疲れるし、前に上がること自体はそんなに苦労しないかなと。(後は2年前みたく、年間ランキング10位くらいまで前に呼ばれる可能性を期待していたのもある。)
今日のテーマは勝ち逃げを作ること。RCSランキング3位を目指すにはそれしかないと踏んでいた。何通り考えたかわからないくらいパターンは想像してた。やる気満々(&自信が全然無かった)。
レースはスタート直後から結構なハイペース。今日のレースは終始誰かが仕掛けているような状況だったので正直記憶があまりない。
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Photo : 立教スポーツ編集部 |
予想していたよりも逃げを作りたい選手が多く、誰かが行けば結構な人数が付いていくので、結果として集団のペースが上がるだけという構図が多くみられた。そこそこのアタックじゃ全部潰されるし、決定的な動きを作るならマジで強くないとダメだった。
いくしかないか…?と思って終盤にチョロっと前に出てみたものの、決まる気配が微塵もしなかった。こうなると最後の望みをゴールスプリントに懸けるしかなくなってくる。
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Photo : 立教スポーツ編集部 |
流石に自分の技術的な限界はもう少し先にあると思っているが、万が一何か起きた時に限界を越えそうで怖い。
ギリギリの状況下でバイクコントロールをする経験が足りてない。日常的にスクラッチとかケイリンを走っていた高校時代の方がもしかしたら位置取りの練度は高かったかもしれない…。
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ゴール…。Photo : 立教スポーツ |
レースが終わってからずっと何とも言えない気持ちなのはここら辺にありそう。
レース動画はこちらからどうぞ!
新しいマウントが結構しなってしまうのと、シンプルに道が荒れているのとで手振れ補正が全く役に立ちませんでした…。優勝した選手の車載が本当に綺麗であんなの見たらGoPro欲しくなっちゃいますね。
振り返り
神宮で逃げを作りだすにはもっと化け物みたいな決定力が必要だということを痛感させられた。5分420wくらいは必要なんじゃね(現在382…)。5分走で逃げが決まるとは思ってないけどとりあえずレベル的にはそのあたりが求められてる。ただまあこのレベルのレースで余裕をもって展開出来るようになったことだけは評価していいはず。練習量が自分のキャパを押し広げてくれているのは感じる。
でも今のままでは有象無象止まり。日本代表のジャージを着ている選手達とはまだ3段くらい壁があるような気がする。いやわからんけど。とにかくやっぱトップ層はとんでもなく凄えと感じたのは確か。
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W'bal |
とまあザックリの反省はこんなところで。数字見て書きたいことは色々あるけどもそれはまた別の機会に。
最後になりますが、応援やサポートをしてくださった皆さんありがとうございました。コースの色々なところから名前を呼んで貰えて幸せでした。
今後はレースに出場するのはしばらく下火になります。仮にも就活生なため、遠征に行くのはちょっと厳しいので…。(とかいって結構出てそうだけども)
ではまた!
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