【パワーメーター】Favero Assioma インプレ!その1

どうも。Fuminです。
今日は最近導入した新兵器、Favero Assiomaについて紹介していきたいと思います!

私にとっては2台目のパワーメーターになりました。使い始めてから1ヵ月ほど経ちますが満足度は依然200%のまま! マジで一押しのパワメです。
Favero Assioma

インプレその2はこちら!
【パワーメーター】Favero Assioma インプレ!その2
https://www.trackcycling.tokyo/2019/03/favero-assioma-duo.html

Faveroを選んだ経緯

私はロードだけでなくトラック競技も行っております。というかトラックの方がメインです。そんなこともありトラックでも使えるパワーメーターが欲しいなぁと常々考えておりました。

「"兼用"できるパワメ」という枠組みで選ぶと、やはりペダル計測式が候補に上がってきます。常に乗れるわけではないピストにクランク式のパワメをつけるのは流石に費用対効果が厳しいので…。

というわけで「ペダル式のパワメを購入しよう!」となったわけです。

肝心のFaveroを選択した経緯についてですが、背中を押してくれたのは以下の4点!


①簡単すぎる取り付けと校正
ペダル式のパワメは全て取り付けが簡単なようにも見えますが、実はトルク管理が必要なものとそうでないものが存在しています。FaveroのAssiomaは後者です。また、ペダル以外に発信機やマグネット等も取り付ける必要はありません。

普通のペダルと同じようにただ六角で締めるだけでOKです。

そして校正も非常に簡単。クランクを地面と垂直にしてスマホアプリでワンタップするだけ!
Zero Offset
ペダルはAnt+だけでなくBluetoothにも対応しているのため、スマホとの接続も非常に簡単。Zwiftにもいいですね。


②高い計測精度
先述の通りAssiomaは取り扱いが簡単なのが特徴です。そうなると気になってくるのはその計測精度。

パワーメーター界では±2%くらいに収まっていれば実用に耐えうる…みたいな風潮がありますが、なんとAssiomaはそれを超える±1%の計測精度を実現しております!シンプルに最強ですね。



③リペアパーツの豊富さ
Faveroはリペアパーツがマジで充実しています。↓の公式サイトを見れば伝わるかと。とにかくお世辞抜きで凄いです。

公式:https://cycling.favero.com/shop

クリートなんか可愛いもので、ベアリングからペダルボディ、センサーアクスルにセンサー無しのダミーペダルまで……。なんでも買えます。代理店とかも通さずにリペアパーツを購入することが出来るパワーメーターは恐らくFaveroだけです。
こんなのも買えちゃいます。たまたま在庫切れちゃってるけど笑
特に手続きとかもせずパーツを入手して自力で直せるのはポイント高し。


④最安価レベルの価格
Assiomaは両側計測モデルでも$650ほどで購入することが可能です。

これについてはもう特に言うことはありません。①~③のメリットがありながらこの価格なんです。すげえよ。


その他のペダル式パワーメーターについては、少し前に個人的な比較記事を上げているのでそちらを参考にして頂ければと思います。

これ↓
【Favero】ペダル式パワーメーターの"個人的"比較【PowerTap】
https://www.trackcycling.tokyo/2019/01/powermeter-pedal.html


届いたぞ!

購入手続き完了から2日で発送されました。そこから輸送はFedexで5日ほど!
到着予定日よりも数日早く届いたので結構驚きました。海外でこのスピード感はスゴイ。

Assiomaはこんな箱に入って届きました。ちなみにですがこの外箱の周りに更に段ボールが1重になっております。箱の凹み等も無く一安心。

ワクワクしながら開けていくと………


\でん!/

Assiomaちゃんだ!
早速ペダル本体とご対面!カーボンじゃないし若干チープな見た目かな…と覚悟はしていたのですが、実際に現物見るとカッコいい!

現物の方がカッコいいのは自転車あるあるですね。
ちなみに私が選んだのは両側計測式のAssioma DUOです! 当時のレートで7万5千円ほどでした。


梱包の高級感もいい味だしてます。箱だけでもずっと眺めていられるくらい。
ペダルの下には…?
そしてペダルを取り出すと、下には充電ケーブルやマニュアル、クリート等が入っていました。

↓が同梱されていたもの全てです。
同梱物
ちなみに送料と関税は合わせて4500円くらい。忘れた頃にFedexから請求書が来るので、ペダルが届いたのが嬉しすぎて支払い忘れないように…。


走り出す前に…

とりあえず取り付けます。必要なのは8mmの六角だけです。普段通りのペダルの取り付け方法でOK。そしてパワーメーターの充電が必要になります!
やあ
Assiomaはマグネット式の専用のケーブルを用いて充電を行います。↑を磁石でペチッと繋げると↓のような感じに。

光っているのが充電中の証。
充電中
ケーブルは2本付いてくるので左右同時に充電可能。1回の充電で50時間ほど持つそうです。1週間程度の合宿なら充電無しで乗り切れそう。



そして充電が終わったら……「校正」です!


クランクを適当に回すとペダルが光ります。電源が入った証拠です。そしたらスマホにFaveroのアプリを入れます。

え?スマホを持ってない場合…? どうすればいいんでしょうね…。パワーメーター買うならスマホくらい持っててください()

AppStore
こやつですね。

アプリを開いたら右上の虫眼鏡ボタンを押して接続します。するとこんな感じに↓
(私の近くでこのANT+IDをいれれば私のパワーが盗み見出来るよ!)
Assioma
そしたらSettingsに行きます。ここではクランク長の設定やゼロ点校正、パワーバランス等の調整が出来ます。

ちなみにペダルを移し替えた際はゼロ点校正を必ず行ってくださいとのことです。
Settings
ここからゼロ点校正を行えば準備は完了!

いよいよライドへGOできます!
実際に使用してみた感想は…インプレその2へ続きます(鋭意執筆中)

2019/3/30 追記
インプレその2を上げました!
【パワーメーター】Favero Assioma インプレ!その2
https://www.trackcycling.tokyo/2019/03/favero-assioma-duo.html

ではまた!

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