JICF International Track Cup

どうも!Fuminです。
7月頭の全日本学生トラックのレースレポートをまだ上げていない状況ですが…(汗)、先日行われたJICF International Track Cupのレポートになります!

オムニアムは全日本学生も兼ねていたのでかなりの気合を入れて臨みました。臨んだのですが…。
フォームが崩れている…。Photo:鳩侍

TEAM PURSUIT

5位 4分36秒909
部内歴代記録更新並びに自己ベスト更新
フォームは結構良いかも Photo:深井さん
今シーズンのここまでの団抜きを経て確定したインカレメンバーでの初陣でした。部内記録更新となる4分35秒をターゲットに設定。レース前には入念に打ち合わせも行い、落ち着いた状態でスタートすることが出来たかなと。

4名での"合わせ"が不足している状況ではありましたが、練習でかなり把握しあっている面子であり、しっかりと脚が揃っていたのでかなり綺麗に回すことが出来ました。
朝の周回練にて Photo:鳩侍
追い抜きの際やゴールの際に少しミスがあり、タイムを落としてしまった部分があったので、インカレまでの1ヵ月で練度を上げて更にタイムを縮めていきたいと思います。

大学1年のインカレの団抜きの後に密かに立てた「4分30秒切り」の夢に手が届くかもしれない。

OMNIUM QUALIFY

16位 0p 予選落ち

オムニアムの予選は10kmのポイントレースで行われました。上位7名がA決勝、次点の上位6名がB決勝へと進むことに。

A決勝に進むことを見据えて、2回以上は絶対動く覚悟を決めてスタート。


1.2回目のポイント周回は巡り合わせが悪かったので見送り。
その後、2回目のポイントを取りに逃げていたメンバーを吸収し、3回目のポイント周回へ(尚、香港の選手が単独で逃げ続けている状態)。ここでポイントを引っ掛けたかったのでスプリントに参加。
3回目のポイント周回へ。Photo:鳩侍
しかし5着で0p…。後ろが離れていたのでこの4名で逃げたい!と思い、自ら勢いそのままに踏んでいきました。これで決めたいという利害が一致しているかな?と思ったのですが、そうはいかず。

私以外の3名は先ほどのポイント周回で点を取っていたのでむしろ無理しなくて良いといったところ…。メンバーの中で明らかに弱いのが私だったので、中々キツいことに…。
逃げの4名。Photo:鳩侍
集団からはリードを奪ったまま4回目のポイント周回へ。横一線になりましたが、ここでも差し切れず5着0p。一緒に逃げていたメンバーはこれでボーダーラインに乗ったので、あとは完走するだけという感じに。

もうどうしようもないので、先行し続けていた香港の選手に一人で踏んでいってブリッジ。ラストチャンスに全てを賭けて逃げ続けることを選びました。
Leung Chun Wing選手との逃げ…! Photo:鳩侍
半周交代で綺麗に回してくださったのですが、私の脚が限界を迎えてしまいズブズブと失速。

結局ラスト1周でゴールスプリントに入ったメイン集団に飲み込まれて終了…。0pで予選落ちという結果でした。

香港の選手はそのままゴールも1着をとっていました(!)。アジアチャンプも獲っている選手なので当然といえばそうかもしれませんが、初めて世界レベルの凄さを目の当たりにしました。次元が違い過ぎる…。
リザルト。
悪くない展開を自ら作れていただけに、純粋な力不足で負けたという事実が重くのしかかってきてます。めっちゃくちゃ悔しい……。

振り返り

団抜きの直前にステムを破損してしまうというトラブルがあったのですが、優しいチームメイトから可変ステムをお借りすることが出来たので事なきを得ました。本当にありがとう。
微妙な結果が続いていた中で、良い形を作ることが出来たので一安心といったところです。希望が見えてきたのは大きい…!

団抜きも勿論、サポートをして頂いているMETのMANTAで! 抜群のエアロ効果でベスト更新に貢献してくれました。ストレス無くエアロ効果を享受することが出来るのがお気に入りポイントです。
MET MANTA HES
オムニアムに関しては52が踏めていなかったかなという印象です。「52が重くて上体が崩れていた」のか、それとも「上体が崩れていたので52が踏めなかった」のかは定かではありませんが、オムニアムの時の写真を見ているとどれもケツの位置が前にズレて上体が変に起きて力が抜けてしまっているなと。

展開はむしろ正解に近かったのではと思っています。失った(?)上半身とキレのある走りを取り戻してリベンジをしたいところです。


早いものでインカレまであと1ヵ月となりました。インカレ前の最後のオムニアムの機会を予選落ちという形で逃してしまったのが痛いですが、めげずに頑張ろうと思います。
ではまた…!

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