どうも!最近は日焼けに悩まされているFuminです。地が白いのでコントラストがすごいことに…。
先週末は埼玉県の加須で行われた全日本学生TTTに出場して参りました。昨年はトラブル尽くしで思うような結果が残せなかった本レース。さて今年は……?
レース前の準備
昨年の反省を踏まえ、今年は本番前に同じくらいの時間帯を走り続ける練習を取り入れました。本番での心持ちが違ったので、この練習による恩恵はかなり大きかったかなと。
機材の方はといいますと、OBの先輩からBOMAのTTバイクとディスクホイールを、そして同期からMAVICのコスカボを貸して頂きました。
![]() |
BOMA SWOOP CT-TT |
と、ここまでは順調に見えますが体調管理の面では失敗……。チャレンジベロを終えてからというものの、扁桃炎を患ってしまい、1週間近く寝込んでいました。さらに治ったと思って練習をしたら、レース4日前にも熱がぶり返すというやらかしっぷり。
レース当日には熱も咳も収まりましたが、直前に殆ど乗れていなかったので調子の良し悪しをデータで全く把握出来ていない状態でした。付け焼き刃ではありますが数日で上手いこと調子を整えはしたので、それがどうでるかといった次第。
レース
当日の装備はこんな感じ
フレーム:BOMA SWOOP (借り物)
Fホイール:MAVIC COSMIC CARBON SL (借り物)
Rホイール:BOMA TH-DD (借り物)
シューズ:SiDI shot (new face!)
ヘルメット:MET MANTA HES
ソックス:swiftwick ASPIRE SEVEN
ウェア:Waveone レジェフィットワンピース
Fホイール:MAVIC COSMIC CARBON SL (借り物)
Rホイール:BOMA TH-DD (借り物)
シューズ:SiDI shot (new face!)
ヘルメット:MET MANTA HES
ソックス:swiftwick ASPIRE SEVEN
ウェア:Waveone レジェフィットワンピース
TTということでエアロ効果が良さそうなアイテムを幾つか導入。
当日朝はメンバーがパンク(バースト?)で遅刻したり、東北道の事故渋滞に巻き込まれたりとトラブル続出でしたがなんとか頑張って試走等には間に合わすことが出来ました。
アップは3本ローラーにて。10分前には終わらせてスタートラインへ。開会式に出席したせいでアップの時間が殆ど取れなかったという去年の失敗を1つクリア。
11時54分 定刻通りスタート。
往路が追い風、復路が向かい風基調でしたが、風向きが不安定だったのでターゲットスピードには拘りすぎず、脚の感覚(≒ワット)でペーシング。
![]() |
スタート。暑いと調光レンズの効きが悪いのが最近の悩み。Photo:F.Fukai |
借り物バイクなのでパワーメーターが付いていないのが心細かったですが、そこは気合いとセンスでなんとかしました(?)
![]() |
TTTでしか見られない光景。Photo:鳩侍 |
2周目になると付き位置になるメンバーも出て来ましたが、しっかり意思疎通を取ってこなしていく。ただ3人になってからがダメでした。向かい風の中で今まで通り引くことが出来なくなり、ペースが完全に崩壊。
最後は個抜きおじさんがペースを上げるが、3人目が千切れてしまったのでそれを待つ形でゴール。
16位 1:27'29"86 Ave:43.51km/h
![]() |
TTTの心拍データ。 |
中盤までにかけて落ちたペースを戻すために上げて長く引いていたのですが、ちょっとやり過ぎてしまったかなと。後半に何かあった時のために保険を残しておくべきでした。
振り返り
正直なところ主観ではそこそこ走れたのかなと感じていました。ですが結果は16位。勿論分かりやすい粗はありますが、それを埋めたとしても15位になれるかどうかってレベルです。
殆どの機材を自前で揃えることが出来ていない現状を鑑みると、最低限の準備は出来たのかなと個人的には思っています。
色々…本当に色々と言いたいことはありますが、敗戦の原因なんてハッキリ言って地脚が無さすぎるだけです。安直な結論に至ってしまったように見えるかもしれませんが、少なくとも私のパフォーマンスという意味ではまだまだでした。
冷静に考えて今の状態で1周目を後2分早く走って、それを2周目も維持なんてどう転んでも出来る気がしません。少なくとも俺は無理だ。今のままじゃ後5年練習しても無理。
昔から集団競技では立ち回りで誤魔化してなんとか結果を残してきましたが、パワーなんていう残酷で絶対の基準を見る限り、私が強くないのは火を見るよりも明らかです。
昔から集団競技では立ち回りで誤魔化してなんとか結果を残してきましたが、パワーなんていう残酷で絶対の基準を見る限り、私が強くないのは火を見るよりも明らかです。
昨年よりメンバーの脚が揃っているとは言え、結局のところしょぼい当社比の感覚を抜け出せていないのが現実。団体追い抜きが速くなってきたとは言え、タイムがまだまだしょぼいという点でも同じようなことが言えるのかなと。自分が甘えていたことを痛感しました。
結局、私がタイム系が苦手で競争系でしかやれんだなんだと言ってるのも甘えに変わりは無いんだなと。
インカレの団抜きでひとつ殻を破りたいんだったらそれ相応の覚悟をしなきゃいけないと感じてます。そして…情けない話ではありますが、正直なところまだ覚悟が出来たとは言えません。
人生最後のチャンスを逃さないためにも、今一度色々と考え直したいと思います。今年を納得できる形で終われなかったら多分一生後悔してそうなので…。
最後までお読み頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
人生最後のチャンスを逃さないためにも、今一度色々と考え直したいと思います。今年を納得できる形で終われなかったら多分一生後悔してそうなので…。
最後までお読み頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
0 件のコメント :
コメントを投稿