今日はZwift上での全日本選手権である、「Japan National Championship」に出てみました!どうしてもローラーに乗りたい日に限って天気がスゴく良かったのがちょっと残念でしたが…笑
概要諸々
Zwift上でのNational Championshipは今回が初開催になります。登録者数が多い上位15ヵ国が対象だったみたいです。日本が入っていて良かった!Japan National ChampionshipはVolcano Flatを3周回する計68kmで争われました。Volcano Flatとは、前半はほぼ平坦で構成され、後半に4.4kmの上りが1本ある1周20kmちょっとのコースです。
Zwiftのレースの特徴としてスタート等で3~5秒ほど集団から離されてしまうと、死ぬほど踏まないと集団に復帰できないということが挙げられるので、スタート直後のペースアップにはかなり警戒していました。最初のペースアップに残れればあとはもうどこまで耐えられるかの勝負になるかなと。
実業団等で好成績を残している選手が何名かいらっしゃったので、正直なところ最後までついていくのは100%無理だと思っていました。
レース
案の定スタート直後からかなりのハイペース。5倍前後を出していないと先頭パックから千切れそうでした。200名程度の参加者がいたのにも関わらず、ものの数分で先頭は40名ちょっとに。そこまでは中切れ等にもあわずなんとか気合で残れた。残れたんだけど…。
Volcano周回へ入る前のつづら折りの上りでちょっとキツくなり、1.2秒集団から離れてしまったが最後。2秒の差を埋めようと平坦区間を6~7倍で踏んでいるのにも関わらず、集団との差はみるみる開いて10秒近くに…。心も体も限界を迎えて千切れました。68kmのレースなのに開始10分で千切れる為体…。
前でレースを出来ていた10分間は、ave290.0w NP302.7w ave173bpmってな具合でした。インターバルインテンシティは95止まりだったのでもう少し耐えなきゃだめでしたね…。
レースの方はと言いますと、Volcano climbに入る前に後方からきた第2集団に飲み込まれたのですが長い上りでそこからも離脱…。
その後は近くにいた数名でひたすらローテを回してゴールを目指しました。体が回復してもメンタルがやられてしまっていたので、後半からもう一度ペースを上げることは出来ず…。もう意味ないしやめようかな、と何度も思いましたが、その度に練習だと言い聞かせてとりあえず3倍程度で耐えました。
結局最後は一人でゴール。純粋に2時間近くローラーに乗ること自体が久しぶりだったのでかなりメンタルがキツかったです。
トップから19分遅れの83位。Zwift Power上でのリザルトは71位でした。
(2/25追記:Zwift Power上でのリザルトが修正され、正式なリザルトは59位でした!)
(2/25追記:Zwift Power上でのリザルトが修正され、正式なリザルトは59位でした!)
まあDNFしなかっただけ良く頑張った……か…?って感じですかね。90分以上にわたって4倍以上を出している上位の方々には感服するばかりです。
上位の選手の名前を見れば、このレースのトップクラスが日本のアマチュアのトップクラスであることがお分かりいただけると思います(時期的にまだ調子は上がっていないでしょうが…(;'∀'))。Zwift powerを用いれば、他の選手のもう少し細かいデータを確認することが出来るので、トレーニングのわかりやすい目標になるかもしれません。
後半がただのペース走と化している図。一緒にローテ回してくださった皆さんありがとうございました。お疲れ様でした!
と、あっさり千切れてただのペース練になってしまったわけですが、こんな内容でも脚へのダメージはかなりキています。こりゃあ上位に絡む日は遠い…。
良い練習になったとポジティブに捉えてとりあえず寝たいと思います。この結果で何言ってるんだって感じがしますが、本当に疲れた…。
ちなみにですが3月は神宮クリテと渡良瀬TTに参戦予定です。いきなりツールドとちぎの渡良瀬TTに組み込まれた学連部門ですが、クラス1への残留対象のレースになるとのことであったので腹を括ってエントリーを決めました。
尚、TTの2日前までロード合宿なのでロードをTT化する時間がありません。さあどうしよう。…………TT化してから合宿行くか…?
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