SiDI wire ダイヤル交換!

どうも!

先日の落車で破損してしまったSiDI wireのダイヤル…。その補修部品が届いたので早速交換してみました。

今回購入したのがこれ。




リペアパーツがカスタムパーツを兼ねてるのが良いですね。

カスタム推奨なくらいだからホイホイ交換できるのかなーーなんて思っていたのですが、いざ取り掛かってみるとビックリするくらい交換するのが大変でした…。

この動画の1分17秒からがTECNO 3 PUSHの交換方法についての解説なのですが、動画だとスポッと簡単に交換しているように見えます。
見えるんです…。



でも実際にやってみるとあら不思議、全くビクともしません。ピンを押す方向が逆なのかな?と思い逆から押してみてもうんともすんとも…。
ちなみにですが、ピンの穴のところに小さくPUSHの文字があるので、その文字がある側から押してあげてください。PUSHという表記がある方の穴が狭くなって固定するようになってます。


結局壊れたダイヤルの穴をキリで拡張して取り外しました。知恵をくれた友人に感謝。(ちなみにトータルで1~2時間はこの作業に持っていかれました。穴を広げる発想に早く至っていればもう少し楽だった…)


一方で簡単に交換できたよ~という知り合いの方もいたので、使用状況やら個体差やらの問題かなぁと思います。


交換した図がこちら。


色が浮いてるとかダサいとか言わないでください…。

上のダイヤルとベロの部分を黒水色に変更すればカッコいい…はずなんです…。

とりあえずコイツと上のダイヤルを変えるまでは許してほしいところ。
今回の水色×黒以外にも結構カラーバリエーションがあるので是非見てみてください。



なんとか今週末のTRSにシューズが間に合ってくれたので一安心です。昨日の練習で久々に予備のシューズを引っ張りだして使ってみたのですが、ヒールとアッパーが全然違いました。SiDI wireはこいつで二つ目、合計使用年数は多分4年弱…?3年…?ととにかく相性抜群です。

ハイエンドモデルの中では重い部類に入るとは思いますが、がっちりホールドしてくれる感触はSiDIならではだと思います。


気が付いたらシューズの紹介になってた…


…以上!