Zwiftの醍醐味!

どうも!
今日の授業後は車関連で色々と東奔西走していたため、自転車に跨れたのは結局夜に…。

昨日の感覚的に、今日はワッと一発乗せたら後は淡々と刻めば良いかなと思ったので、メニューは設定せずにwatopiaに駆け出しました。


180wで15分ちょいを淡々と。その後、Hilly Loop一発アタックをしてみることに。15分程の周回なので、SSTペースで突っ込んでラストで上げていく感じ。


Hilly Loopと言われても、Zwiftやっていない方にとってはなんのこっちゃって感じだと思うのサクッと解説。

Zwiftのコースというかマップは、なんちゃってオープンワールドみたいになってます。んでそれが何種類かあるのですが、今日のマップは(日付指定)watopiaというZwiftオリジナルの仮想世界が舞台のコース。watopiaは仮想ということでルートのバリエーションが一番豊富なのですが、Hilly Loopはその中の一番ベーシックな感じのコースです。

序盤に900m5%の2分~3分程度のZwift KOMがあり、その後一気にダウンヒル。からの小刻みなアップダウンを経て、スプリントポイントを通過し、スタート地点に帰ってくるという感じの9kmのコースになってます。



KOMの上りをSSTペースでクリアしダウンヒルへ。その頂上付近でなんだかペースの合うアメリカ人と遭遇。おっ?と思いながらもSSTペースを維持。すげえペースが合う。

そのままつるんでいいペースでやり合う。スプリントポイント過ぎてSSTペースから一段上げて300wくらいで踏んだらちゃんとついてくる。楽しくてしょうがない。


ちなみにZwiftは最近のアップデートで、機材の性能の概念がハッキリしました。
今日の私の機材はこんな感じで軽量化優先のヒルクライム仕様です。



4段階評価になってるけど、そんなに変わらんだろ~~~~って今まで思っていたのですが、今日ハッキリ違いが分かりました。一緒につるんでいたアメリカ人はエアロフレームにディープを履いていたのですが、下りの伸びが明らかに違う…。

こっちは3.8w/kgで踏んでいるのに、あっちは3.1w/kg。なのにあっちの方が伸びていく……。


これからはZwift上でジャージ狙ったりレース出たりするときは、コースに合わせて機材を選択していく必要がありますね。




結局そのままゴールまで二人で。最後は出し切ってゴール。リアルタイムのリーダーボード上では、トップに12秒届かず2位という結果に。競ったアメリカ人は4位。

ゴール後、アメリカ人とお互いにRide on!(Zwift上のいいね!みたいなやつ)を飛ばしあって解散。このわずかなやり取りが最高に楽しいし痺れる。

とんでもないペースで走っている人やたまたま一緒に走った人と、Ride on!を飛ばすだけですげえ!もお疲れ様!も表現できるのがとても良い。これぞZwiftの醍醐味。

レポート。

結局今日のデータは14分37秒 259w。ラストの1分が400wくらい。2分で339w、3分318w、5分290w。

…満足度の割にワットが出てなくて笑えない。まあSST10分からぶっ通しだからこんなもんか……?


まあしゃあないのでとりあえず脚プルンプルンにして疲労だけは抜いて新人戦を迎えたいと思います。


学連Zwifter増えないかなぁ…。Zwift始めたい人向けの記事の需要あったりしますかね…?