東日本トラック! 後編!

どうも!
前回のブログ、東日本トラック前編の続きです!


なんやかんやで予選を通過した私。決勝は同日の午後3時くらいから行われました。
昼を過ぎてからまた空模様が怪しく…。雲が厚くなったためか一気に気温が下がり、また雨が降ってきそうな感じに。

アップは予選の時よりは短めに。一度上がっているしレストも短いので軽く温まればいいかなと。

決勝は72周回24kmで行われました。予選を勝ち上がった各組上位12名の合計24名で争われました。




スタート直後にパンクした選手がおり、再スタートになるというアクシデント(?)はあったものの、私は何事もなく順調にスタート。

久しぶりの24kmのポイントレースに少し尻込みしてしまい、序盤は様子見侍に…。ポイント前に良い巡目で回ってきても、脚を使いきるのが怖くて躊躇してしまう情けなさ…。


丁度折り返しの6回目のポイント周回後、ちょっと2名で飛び出すような形に。そしたら後ろから超強豪選手がすっとんできて、我々をぶち抜き先行。
私は最初ここでも躊躇。後ろに付こうか迷っているうちに抜かれてました…。ちょろっと飛び出す形になったもう1名の選手ともお見合い。ですが、後ろを見てみると集団もお見合いしてるのでこれはもったいないことをしたなと…。

ここまで抑えてばかりで何も出来ていなかったのでもういくしかねえと思い、先行した選手の追走に単独で入る。前が速すぎて離されはしないものの全く追いつくことが出来ない…。集団からは十分なマージンを稼げたので、もう3点狙いでいいやと思い、無理せず2着を獲得し集団へ戻る。
先頭の選手はそのまま先行…!すごいなぁ…。


私もここからエンジン入って来たので、1回置きに上手いこと位置取りして中間スプリントに参加。でも両方とも差し切れず5着……。(´;ω;`)ウゥゥ

そのまま1点もとれずに終了。3点で12位という結果に終わってしまいました。




かなり出し切ったものの、限界いったかと言われると微妙…。追い込んでいないというわけでは無くしっくり使い切れなかったというかなんというか…。4月のTRSのポイントや去年のオムニのポイントでは限界超えてからもう一段いってやろうみたいな殺気があったのですが、それがいまいち出せなかった。
やはりクラス2レベルと選手権レベルだと、ポイントレースの次元が一段違う気がしますね…。

余談ですが、レース後には手首が限界を迎えてました。370mmのハンドルを使っているのですが、もう少し内側でハンドルを吊ったり押したりしたくて手首を内側に入れまくってたのが恐らく原因……。

レース後の泉崎。今回のレースでは写真を撮ることをすっかり失念していたのでこんなのしかないです…。


とまあ成長は感じることが出来たものの、納得のいくレースをすることは出来ませんでした。未だに東日本レベルでの入賞がないので、焦りが半端じゃないです。正直。

2週間空けて次は全日本学生オムニアム。ポイントレースで予選を行い、上位陣で決勝としてオムニアムをやるそうです。せめてB決勝には残れるようにしないとメンタルが持ちそうにない…。
その後も連続で六大学トラックとクリテが続くので、ここが2017年最後の山場となりそうです。キレが絶好調とまでは上がってないのが悩みですが、裏を返せば東日本新人よりも少し良い走りは出来る可能性があるということなので頑張って生きていこうと思います。


以上。ありがとうございました。