先日のロード合宿で色々と弄らないといけないところが出てきたので、今日は大メンテ大会を開催しました。
手を加える必要があったのは主にここらへん
・減りすぎたブレーキシュー
・雨によるベアリング周り全般へのダメージ
・切れたリアワイヤー
①ブレーキシュー
福島で行われたロード合宿は全くもって天候に恵まれず、練習も殆どが雨。雨になると当然のごとくリムのブレーキ面もウェットになるので………ああっ…(;´・ω・)
物理がわからないので上手く説明出来ないのですが、水研ぎ的な感じでブレーキシューが減るわ減るわなんですよね…。山がちなところで練習していたので、下りが多くブレーキを多用せざるを得なかったのも一因。
そんなこんなで部員の殆どがブレーキシュー減ったと悲鳴を上げてました。アマゾンでブレーキシューを注文して合宿先で受け取っていた後輩は賢い…。
まあなんとかなるので綺麗にして注文。
②ベアリング云々
主にBBへの浸水を懸念していたのですが、開けてびっくり玉手箱。ほぼノーダメージでした。前にコーラスのクランク(ウルトラトルク仕様)を使っていた時はすぐ浸水してベアリングが錆びたりもしていたのですが、ポテンザのクランク(パワートルク仕様)にしてからは本当にBB周りはノントラブルですね。
外した直後の図。伝わりにくいかもですが本当にきれいな状態でした。
これがプロ向けに設計された機材とアマチュア向けに設計された機材の差なのかなぁとしみじみ。でも本当にポテンザは良いです。
ついでに合宿中にみんなに突っ込まれたクランクの擦れの写真を。
とまあ問題なかったのでわっと綺麗にして戻して終わり!
③リアワイヤー
合宿最終日の最後というまあある意味で運がいいタイミングで切れたリアワイヤー氏。ブラケットの中でロケット発射していたパターンだったので取り出すのに苦戦…。
結局エルゴごとハンドルから外してイコールプーリーも外してで摘出しました。
見にくいですが伝わって欲しいこの感じ…。
やっぱり安いワイヤーは直ぐ切れますねぇ…。
これも交換。
ついでにRDを弄っていたらちょいちょい感じていた違和感がやはり気になり作業中断。Bテンションアジャストボルト?が動かないせいでスプロケとの位置が近すぎて動きがおかしい。6600系のアルテという今となっては3世代も前のモノを使っているのでまあガタが来ててもしゃあない。
ということで5700系のRDを引っ張り出してきて装着。(なんでお前は古いパーツばっか引っ張ってくるんだって突っ込みはNG。ワイも余裕があったらコンポ一式新しくしたいんや…。)
プーリー周りもバチバチに仕上げていざワイヤーをってところで気が付く違和感。ワイヤーのアジャストボルトの径が66と57で違うみたいで入らない。57に関しては中学生の時に乗っていたチャリをバラしたっきりだったので、家を捜索しても57用のアジャストボルトが見つからず…。
注文。おあずけです。
シマノは古い製品のスモールパーツまで簡単に入手できるのがやはり良いですね。…良いんですけどやはり急を要する時はどうしようもないのが自転車競技…。
RDのアジャストボルトが届くまではロードに乗れなさそうです(´・ω・`)
インカレまで2週間もないのに…。せっかく調子上がってきてたのに…。
練習出来ない焦りがすごいです今。多分人生で一二を争うくらい追い込まれてます。
部室にピストでローラー乗りに行くか…。
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