昨日、東日本トラックに参戦してきた報告をしましたが、その前後でトラック合宿を行ってました。
(JBCF 東日本トラックの記事はこちら)
(昨日の記事も似たような写真で始まってたような…)
レースを入れて4日間、まあレース前日は調整なので練習は実質2日間の合宿でした。メインはやはり団抜きの合わせ。今年は後輩1名を入れた新たな布陣となったので、今回の合宿が4名で合わせる最初の機会。
てなわけで練習初日は団抜きメンバーでF2000・F3000を中心に行いました。しっかしTTポジションで全く踏めず…。前日の東日本の疲労のせいかと思ったが、それ以上に違和感が…。
今回からTハンの位置を1cm弱上げてたのですが、それが失敗だったっぽい。私の走りを見ていた同期に「上半身が窮屈そう」と指摘されビックリ。自分としてはハンドルを上げた分、上体の角度も少し上がって踏めるようになったつもりだったのですが、結果として上体の角度は変わらず、上半身を縮めることでハンドル上がった分を吸収していたみたいです…。
上体の角度が変わらないということはこの角度がベストなのかなと判断し、Tハンの位置を戻してもう一本。確かに楽になった。
でも踏めないことは変わらず…。膝の前側に違和感が残っていたのでサドルが低いのかなと…。でも前日のスクラッチでのもがきはとてもしっくり来ていたので、これを崩すのが怖い…。
結局サドルは弄らず耐えた。違和感の原因が疲労かもしれないので今回は見送る判断。トラック合宿第2弾のフレッシュな時に考えようと思う。
んで後半は殆どハロン系のもがき。昔からハロンが本当に苦手だったので、同時期に合宿を張っていた強豪大のスプリンターの友人に美鈴湖の掛け下ろし方を教えてもらった。彼とは高校時代からの仲で尊敬している同期の一人。
教わったことをイメージしながら何本かかけてみると、ちょっとずつではあるが分かってきた。
合宿最終日にはメーターからの推定ではあるが、200ハロン11秒65が出ており、練習輪にも関わらず自己ベストを大幅に更新。かなり疲労がたまった状態でこのタイムなので、決戦かけて本気で挑めば11秒前半いけるかな……??
1:33:06 ~ 1:33:18がそれです。見にくかったらごめんなさい。
適当すぎる計算。
今回の収穫は、苦手意識の塊だったハロンに対して希望が見えたこと。一番嫌いなハロンがA基準達成一番乗りだったりして…(半分冗談)
一方でパーシュート系は課題山積み…。TT用サドルを導入しても男としての危機を感じるくらい大事なところが痺れるし、上半身は安定しないし、踏めないし。
合宿から帰ってきて思ったんだけど、Tハンのパッドの位置を広げてみようと思う。腕から肩にかけてを折りたたみすぎて逆に踏めてない多分。空力対して良くなってないだろうし。
うーん…。
よくわからなくなってきたので、レース後に食べたびっくりドンキーのハンバーグでお別れです。
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