ちなみに色々あって写真ゼロです。ごめんなさい。
4:30 起床
前日にいつも通りの緊張を見せ、日付変わるまで寝付けず。結局4時間半睡眠…。めちゃくちゃ眠いが、空気抵抗に関係してきそうなので気合で髭だけは剃って車へ。
某S社の技術力をふんだんに活かした風洞実験シリーズで、是非「髭と空気抵抗の関係性」について扱って欲しいところ。
~~移動🚙~~
9時頃(記憶が曖昧) 会場着
急きょお借りしたディスクがスプロケとフレームのクリアランスの関係で使えなかったりとでドタバタしてしまったが、サポートの先輩が色々機転を利かせてくださり、他の選手のホイールと入れ替えて出走することに。
んでまあ装備は
F:Corima 3スポークHM
R: 旧Mavic comette
となりました。
11時 開会式
試走だなんだを済ませ、一応開会式に出席。でもこれ出なくてよかった。というか他大のようにこの時間をアップに充てるべきだった。私はまあ大丈夫だったが、雰囲気ドタバタ。レース前にこれはあまりよくない。
その後アップをサッとすまし出走。
ーここからレースレポというか振り返りー
今回のレースは15kmちょいのストレートを2往復、計63.2kmのTTT(4名出走、3番目計測)。このメンバーでのTTT練が殆ど行えていないので、最後の折り返しまでは絶対4人揃えることを前提に抑えて抑えてで行こうという打ち合わせ。
ちなみに当日は往路が向かい風、復路が追い風であった。
スタートから1回目の折り返しまではビックリするくらいスムース。私もちょっと長めに1分~1分半位先頭を引く。順調。
んで1周目の復路で色々とトラブル発生。半分あたりで後輩1号が鼻血。まあ暑かったからしゃあない。鼻血が収まるまでその後輩を付き位置にしてペースは維持。
後輩の出血が収まり4人に戻そうかみたいなところで今度は私の前輪がパンク。スローパンクであったので恐らくもっと前からパンクしていたと思われるのだが、ここで明らか挙動がおかしくなって気が付いた。学生のTTT、しかも上位発走のチームではないのでサポートカーなんてものはついていないので、折り返し地点まで代輪に変えられない状況。私を見捨ててもらおうかとも思ったが、チーム力的にどうかと思ったのと、まだ3気圧位は残っていたので付き位置で後輪加重で走ればなんとかピットまでは戻れると思ったのとで、付き位置でピットまで運んで貰うことに。
多分5km以上は耐えたと思う。やっとこさ折り返しのピットについた時にはもう殆ど空気が残っておらず、Uターンで足付いたレベル…(;´・ω・)
めちゃくちゃ焦りながら先輩方に前輪を交換して貰い再出発。この時に他チームなのにも関わらず助けてくださった先輩方、本当にありがとうございました。
でもこれで1周目に追い抜いた先発の大学にも追い抜かれてしまったし、恐らく40秒くらいはロスしてしまったと思う。とにかく正確にはわからないけど人生で1,2を争うくらい長く感じた。
2周目は正直ボロボロ…。私を運ぶために脚を使ってくださった先輩が攣りかけて付き位置になってしまったり、向かい風で思うようにペースが上がらなかったり。
そして何より私は焦り散らしてしまった。全然思うように走れなかった。幸か不幸か、8年自転車やってきて、レース中に機材トラブルでストップし復帰みたいなことをやった記憶が殆ど無かったのでそれが裏目にでた。
でも当初の予定通り4人揃えて最後のUターン。ゴールまで追い風なので自然とペースが上がる。でも私はTTポジションによる大事な部分の圧迫がキツく、それを緩和するために上半身を駆使して誤魔化してたのが影響し、背筋が崩壊。2回目の往路でキツそうだった後輩2号が離脱し3名に。ローテの間隔が短くなったので完全に背筋が悲鳴を上げた。右の背筋攣って浅くしか呼吸が出来なかった。もう30秒も引けないくらいになり、最後の3km位は後輩1号に完全に引いて貰ってゴール。情けない。19位。
最近調子を上げてきてる後輩1号に完全に助けられる形となってしまった。
今回の反省
・TTの練習不足
今回は2週間前からロードをTT化し、TT練に取り組んできたが、明らかに時間が足りなかった。特にトラックのタイム種目でも問題になっていたサドル問題に対処するのが遅すぎた。買いたいサドルが国内で在庫切れで注文しても届かなかったのはアホの極み。
また、今現在乗れるバイクが1台しかないので、他のレースとの兼ね合いもあり、そもそも2週間しかTT化する猶予がなかった。皆さん、サブバイクを完全にTT化するか、TTバイクを用意して数か月TTT練をしてから乗り込んできているので、錬度が違う。でもこの問題を解消するにはもう1台ロードを買わないと解決しないので正直厳しすぎる。スポンサーさんを探す旅に出ないといけないかもしれない。
・トラブル時の対応を決めていなかったこと
私がパンクした際の他の3名に待ってもらう形をとったが、これが正解であったのかがわからない。人数減っても、私が車輪を交換する時にロスした時間よりはタイムを落とさず帰ってこれたのではないかと。サポート陣との連携も含めて、レース前にもう少し話し合っておく必要があった。
サポート、立哨、役員をしてくださった皆さん、ありがとうございました。もう少しマシな結果で返せるように頑張ります。
とにかく中途半端は良くない。次は1ヵ月あけて全日本学生トラック。今回は最近向いてる気がしてきたポイントレースに出場予定。1ヵ月あるので上手いこと合わせて、納得の行く走りが出来ればよいかなと。決勝上がれたら御の字。
読みずらい長文失礼しました。普段頭で整理してることを書き出すとこうなる。
CTL 66.8 / ATL 67.4 / TSB -0.6
体重未計測
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